オーダーカーテン
カーテン
カーテンの種類は、大きくわけて3つあります。
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スタンダード
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昇降タイプ
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スタイルタイプ
カーテンはサイズやスタイルを窓に合わせて自由に製作でき、相対的に生地も高品質であります。
しかし、せっかくのカーテンもそれぞれの生地の特質を理解しないまま発注されますと、
イメージとは違うカーテンが出来上がってしまうことがあります。
生地によるヒダの出方が違いますので、注意が必要です。
特に、遮光カーテンや織密度の高い(=高品質)生地、または織組織上ヨコ張りの強い生地では、
通常の縫製をした場合に薄く柔らかな生地に比べて裾へ近づくにしたがってヒダがヨコに広がる傾向があります。
また、デザインによってはヒダを取らないプレーンカーテンやシェードにすると一層引き立つ生地もあります。
スクリーン
ロールスクリーンについて
種類は大きさによって大型タイプ(幅300cmまで)、幅広タイプ(幅270cmまで)、標準タイプ(幅200cmまで) と分かれています。
生地は標準タイプとウォシャブルタイプ(洗濯できる)で区別できます。
ウォシャブルタイプは幅200cm以下の製作です。
標準タイプ、ウォシャブルタイプのどちらも、生地だけを新しいものに交換することもできます。
ロールスクリーンは薄い布地が多いので夜など外から見えないように透け具合をチェックする必要があります。
プリーツスクリーンについて
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シングルタイプシングルタイプは、手軽なコーディネートが楽しめます。
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ペアタイプペアタイプは、1台のスクリーンにシースルー生地と不透明生地を上下に配置。
レースカーテンを組み合わせたように、1台で2役の機能を持ちます。
納まりもコンパクトで、見た目もすっきりします。
ブラインド
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木製
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縦型
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横型
ブラインドには、カーテンとは異なる特徴がいくつかあります。
例えば、機能的な面では、ブラインドのスラット(羽根)の角度を調節する事で
お部屋に差し込む光の量を自由にコントロールしたり、外からの視線を遮ることが出来ます。
また、ブラインドを上げればコンパクトに、降ろせば壁面と一緒にフラットに
シンプルですっきりしたお部屋を演出することができ、2通りのコーディネイトを楽しめます。
最近のブラインドはただの目隠し的な機能だけでなく、素材もスチール製だけでなく
ナチュラルで自然の風合いを活かした木製のウッドブラインドやカラーも豊富になっているので、
人気も高まってきています。
レール取り付け
使い勝手に合わせて機能的なレールを選んだり、カーテンをより際立たせるために 装飾レール選ぶこともできます。
またカーテンレールの素材にも様々なものがあり、アイアンレール、ウッドレール(木製レール)、
など、 それぞれのお部屋の質感にマッチさせることが大切です。
取り付ける「カーテンスタイル」、トップバランス、トップシェード、トリム、タッセルなどの装飾小物や
カーテンレール、 ソファーやベッドカバー等とカーテンレールを組み合わせることで、個性的で贅沢なお部屋の演出や インテリアコーディネートが楽しめます。
カーテンレールは、フローリングや建具の色、カーテン生地に合わせてお選びください。
カーテンレールの取り付け位置は慎重に
安易にカーテンレールの取り付け位置を決めていませんか?
窓枠に対してカーテンレールをどの位置に取り付けるかが縦横のバランスと共に非常に重要です。
取り付けが簡単だからといって、いい加減な場所にカーテンレールを取り付けると、せっかくのカーテンが 美しく見えません。日恵装飾のスタッフは、しっかりとした施工技術を修得しています。安心してお任せ下さい。